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文章を効率的に作成・編集する上で欠かせないのが「正規表現」
検索・置換は誰もが利用していると思いますが、正規表現を活用すると格段に作業効率がアップします。正規表現って英語では"regular expression"と言うんですね。
行頭にマッチする「^」
検索ボックスに「^」を入力したら、各行の行頭にマッチします。
よく使うのは、リストを箇条書きにするとき。
「^」でマッチさせ、置換で「*」を追加すると、Markdownでは箇条書きになります。
行末にマッチする「$」
検索ボックスに「$」を入力したら、各行の行末にマッチします。
文章に、HTMLのタグを加えるときに、前述の行頭の「^」と併せて重宝します。
改行にマッチする「\n」
- 改行された文章から改行を取り除くとき
- 「。」で終わっている文章に改行を加えるとき
など、改行にマッチさせるときは「\n」を利用します。
なお、タブにマッチするのは「\t」です。
間に変化する数字を含む単語にマッチする「\d」
「\d」は半角数字の0〜9を表します。
そのため、例えば、第1条、第9条など半角数字1つを含む単語を検索するときは、
- 第\d条
でまとめて検索できます。
では、第11条など、半角数字2つを含む単語を検索するときはどうするか? その場合は、
- 第\d{2}条
でOKです。半角数字が3つなら\d{3}となります。
半角数字が2つ、または4つの場合は、「または」を示す「|」を利用し、
- \d{2}|\d{4}
となります。
就業規則を変更する際には条ずれが度々起こります。そのときに参照ずれを防ぐために「第XX条」を検索することが多いためこの方法を知っておくと便利です。
まあ、LaTeXのように相互参照の機能を使えば参照ずれは発生しないのですが。
かっこで囲まれた中身だけをマッチ
毎回忘れてしまうのが、かっこで囲まれた中身だけをマッチする正規表現です。
以下は、全角かっこ・半角かっこのいずれにもマッチできます。
- (?<=[((]).*?(?=[))])
かっこの部分を一気に削除したいときに重宝します。
意味不明な記号の羅列にしか見えないかもしれません。
しかし、ぜひ1度は利用してみてください。あまりにも効率的に文書を処理できることに衝撃を受けるはずです。
まとめ
正規表現を利用することで、格段に作業効率がアップすることは間違いありません。
実務で利用する正規表現の技を覚えたら、今後も随時アップしていきます。
なお、各種のプログラミング言語に対応している正規表現のチェックツールとしては「RegexPlanet」をオススメします。
参考:とほほの正規表現入門
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