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モニターアーム、PCスタンド、キーボード、トラックパッドを導入してすごぶる快適

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テレワークの推進により、ブロガーを中心に、自宅のPC環境整備に関する記事を最近よく見ます。

当事務所のPC周りの環境について以前記事にまとめましたが、今は大幅に変更していますので、改めて紹介します。意外と需要のある記事なのです・・・

関連:社労士事務所のPC周りの環境

新たに導入した機器

新たに導入した機器は以下のとおりですが、これは導入した順番になっています。

実は、一気に揃えたわけでなく、気になっていたこと・困ったことに1つひとつ対処していった結果、ここまで揃えることになってしまいました。

  • AUKEY PCスタンドHD-LT07
  • エルゴトロン LX デスクマウント モニターアーム
  • Happy Hacking Keyboard Professional2
  • Magic Trackpad 2

AUKEY PCスタンドHD-LT07

これまで外部ディスプレイとMacBookの画面を用いたデュアルディスプレイ環境で仕事をしていたのですが、それほど負荷をかける作業をしていないにも関わらず、キーボードを打っていると心配になるくらい熱さを感じるのが気がかりでした。

MacBookの背面を触ると、熱すぎて手で触れないほど発熱していましたし。

そこで、少しでも放熱できるように、Amazonでも高レビューのAUKEY PCスタンドHD-LT07を導入しました(写真では見づらいですがMacBookの下にあります)。

ずっしりと重量があり、滑り止めもついているため、安定感があります。

ただ、熱いといっても正確に数値で確認して効果を検証すべきとも思い、以下の記事で紹介されているiStatsで測定してみたところ、

  • PCスタンドがない状態では、50度超え
  • PCスタンド導入後は、40度を切る程度

まで下がったので、やはり効果はあるようです。なお、作業内容による負荷で発熱状況は、当然ながら変わりますので、あくまで参考程度にしてください。

参考:【すぐ出来る】MacのCPUの温度を表示する方法をご紹介!

エルゴトロン LX デスクマウント モニターアーム

以前は外部ディスプレイに付属していたスタンドを最大限の高さに伸ばして使用していましたが、PCスタンドにMacBookを乗せたことで、2つの画面が重なるようになってしまい、エルゴトロン LX デスクマウント モニターアームを導入しました。

画面の高さや目との距離を細かく調整できますし、机を広く使えることができるようになったので、14,000円とそこそこの値段がしたものの満足度が高い買い物でした。

ただ後述するように、結果的にMacBookをクラムシェルモードで使用することにしたので、スタンドのままでも良かったのですが・・・

Happy Hacking Keyboard(HHKB) Professional2

放熱のためにMacBookをPCスタンドに乗せてしまったことから、キーボードを打つ角度が斜めになり、手首が疲れるようになりました。

そこで、外付けキーボードとして名高いPFU Happy Hacking Keyboard(HHKB) Professional2を本格的に導入。こちらはUSB接続による有線タイプです。

以下の記事でも紹介していますが、数か月前から試しており、さすがの打鍵感で、本格利用したいとは思っていたのでちょうど良かったとも言えます。

関連:HHKB Professional2 US(英語)配列を1か月利用した感想

正直コードが見える状態なのはイヤなので、無線タイプにも興味はあるのですが、接続の安定性の心配もあり、また無線タイプはなんと3万円超・・・

試しに使ってみてダメならやめよう、という扱いができる金額ではないので手が出せないところです。

レビューするのでPFUさんから提供されたらいいなーとつぶやいておきますwww

ちなみに、MacBookにHHKBを接続したことで、MacBookの画面と目の距離が離れてしまい、画面が見えづらくなったので、ここでMacBookをクラムシェルモードで利用することにしました。

外部ディスプレイは25インチあるので、デュアルディスプレイにしておく必要もないでしょうし。

Magic Trackpad 2

そして、MacBookをクラムシェルモードで利用することにした結果、MacBookのトラックパッドが利用できなくなりました。

そのため、まずは手持ちのワイヤレスマウスで代用していたのですが、Macの最大の魅力といえばトラックパッド、3本指や4本指を用いたジェスチャー操作に慣れきっている身からすると、もはやマウスを使う気にはなれません。

そのため、Apple純正のMagic Trackpad 2を導入することになりました。色はHHKBにあわせて、スペースグレイを選択。

しかし、シルバーは税別12,800円なのに、スペースグレイだと税別14,800円と2,000円アップするのはなぜ???

ただ、ここで2,000円をケチって後から後悔するのはイヤなので、渋々スペースグレイにしました・・・

まとめ

以上をまとめてみると、

  • MacBookの発熱問題が気になり、PCスタンドを導入
  • 上下の2画面が重なるので、モニターアームを導入
  • PCスタンド導入によりキーボードが打ち辛くなり、外付けキーボードを導入
  • 外付けキーボードにしたことで画面が見え辛くなり、クラムシェルモードに
  • クラムシェルモードにしたことにより、マウスを利用したが使い辛く、トラックパッドを導入

と、ほぼ全環境が変わり、総額4万円近く費やす事態になりました。元々気になっていたのは発熱問題だけで、数千円の出費くらいしか考えていなかったのに・・・

まあ、お金をかけた分、すこぶる快適な環境が構築でき満足度は高いので良しとします。

なお、今回紹介したMacBookの他に、ラップトップPCとして、LG gram、マウスコンピューターの2台を所有しており、それぞれWindows、LinuxのUbuntuをインストールしています。

ラップトップを3台所有していることを話すと大抵驚かれるのですが、色々なOSを利用していると面白いのですよ。

しかも、この環境構築の間、MacBookをクラムシェルモードで利用するなら、コストパフォーマンスを考えると性能の高いデスクトップの方が良いかもと考えたり・・・コロナって怖い・・・

2020/9/9 追記

結局、デスクトップ型のMac miniを購入してしまいました。ほんとにコロナ・・・、というより自粛期間による心理的影響って怖いですねw

関連:Mac mini 2020を買ったら2018だった切ない話

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