労働災害の統計の推移のグラフ(H1〜H30、死亡者数・死傷者数)

平成30年の労働災害発生状況が発表され、死亡者数は過去最少、休業4日以上の死傷者数は3年連続で増加という結果になっています。

労働災害による死亡者数の推移

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推移として見ると確実に労働災害による死亡者数は減少しているわけですが、それでも最新の数値であるH30年は909人、1日に約2.5人が労働災害により死亡 している状況です。

労働災害による休業4日以上の死傷者数の推移

死亡者数と同じく死傷者数も推移として全体的に見れば減少していますが、近年は増加傾向にあり、H30年は127,329人、1日に約349人が労働災害により死傷 しています。

しかも、休業4日以上の死傷者数ということであり、単なる軽傷ではありません。

なお、以下の記事では、労働者死傷病報告の提出基準・提出時期、休業日数の数え方、使用する様式の違いを解説しています。

休業日数が4日以上かどうかによって提出時期が異なりますし、労働者死傷病報告を提出しなければ「労災かくし」を疑われることになるため、正確に理解しておきましょう。

関連:労働者死傷病報告の休業日数の数え方と使用する様式の違い

まとめ

最近は、長時間労働に伴う過労の問題が話題になりがちですが、このような労働災害が日々起こっているという事実を忘れてはいけませんし、1つ1つの会社が労働災害を起こさないという意識を持つことが大事です。

ちなみに、私が厚生労働省に入ったときのはじめての仕事がこの統計をまとめることでした。懐かしいです。

以下の発表資料では、業種別、事故の原因別などの労働災害発生状況がまとめられているのでご参考ください。

参考:平成30年の労働災害発生状況を公表(厚生労働省)

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