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部下を動かす管理職になるためのオススメ本「人を動かせるマネジャーになれ!」

時間があればブライアン・トレーシーの本を読み返しています。

ブライアン・トレーシーは、海外ではかなり有名なのですが、なぜか私の周りには知らない人が多い気がします。。。

さて、今回は、管理職の最も重要な役割である「人を動かす」という内容です。

管理職の役割は部下を動かすこと

管理職になるということは、会社に認められたということです。これまで以上に頑張って働こうと思うのは当然です。

しかし、管理職の本来の役割は、部下を動かすことです

部下を動かすことができなければ、そもそも管理職失格。

優秀なプレイヤーというだけなら、人事制度としては、専門職、または部下なし管理職でいるべきです。部下が不幸です。

人を動かせるマネジャーになれ!」では、ブライアン・トレーシーの若かりし頃の失敗からはじまりますが、失敗から学んだ教訓として

  • 人の能力を最大限に引き出すには、学歴や知識、経験よりも、感情的な影響を与える接し方や言動のほうが重要

という点は示唆に富むものではないでしょうか? この点については、以下のようにも述べています。

人間の意思決定の何パーセントが合理的で、何パーセントが感情的だと思うか?

私は人間は100パーセント感情的だと答える。すべての人は感情的に決定し、それを論理的に正当化する。

つまり、管理職が行うべきことは、個々の部下に応じて、接し方や言動を変え、部下が何を求めているかを探ることです。

この話をすると「管理職は忙しい」「それはマイクロマネジメントに過ぎない」と反発する人がいますが、そういう人は「管理職失格」であると断言します。

また「困ったことがあれば部下の方から言ってくるはず」という管理職もいますが、どちらら歩み寄るべきかと言えば、それは管理職の方です。

あなたが「普通」の管理職でなく「部下を動かす」管理職になりたいのなら、「普通」と違うことをしなければなりません。

関連:モチベーション管理に役立つ2つの科学的理論と管理職の役割

まとめ

社労士として開業する以前から、ブライアン・トレーシーのファンです。

特に、ブライアン・トレーシー自身が駆け出しのコンサルタントだったときにどのようにして売れっ子になっていったかというノウハウが書かれていた本を何度も読みました。

その本では、徹底的に顧客となる人の感情を考えた上での戦略が示されていたわけですが、その着眼点に驚き、開業当初は徹底的にマネをしたものです。

ブライアン・トレーシーの本として有名なのは、フォーカル・ポイントでしょうか(同書はその後「大切なことだけやりなさい」という名称に変更)。

彼の本に感動し影響を受けた本田直之さんが、絶版になっていた同書を再度世に出したという話は有名です。

正直、巷で頻繁に開催されている管理職セミナーに参加するくらいなら、ブライアン・トレーシーの本を何度も読んで、少しずつでも実践した方がはるかに役立つ気が・・・、と書くのは辛辣すぎるでしょうか?

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