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実際にダイエットを経験してみてわかったのは、原理原則を理解し、数値化すれば問題解決は簡単ということです。
久しぶりに会う方に「痩せましたね」と最近驚かれています。
実際、ダイエットの結果、体重は5kg減っています。
ただ、指摘されるのは、ほとんど女性という点は興味深いところです。
多分、私も他人の体型変化には気づかない方なので、世の男性が女性の髪型の変化に気づかないのも無理からぬことかもしれません・・・
3か月で体重62kg → 57kgの5kg減
毎日体重を計ってiPhoneのアプリに記録していましたが、その記録を見ると、
- 昨年11月の体重:62kg
- 今年2月の体重:57kg
ということで、3か月で5kg減りました。もちろん日々のプラスマイナスはあるので、週の平均で5kg減ということです。
毎日、体重を記録していると、日々の食生活がどのように体重に影響しているのか、如実に現れて面白いところです。
実際、飲み会の多い週は簡単に1kg増加となりますし、1日の中でも活動量の多い昼間に体重を計ると1kg減になっていたりします。
ダイエットを始めたきっかけとなった1冊の本
ダイエットを始めたきっかけは「10キロやせて永久キープするダイエット」という本を読んでから。
そもそもなぜこの本を読んだのか正確に記憶していませんが、おそらくたまたま見つけて、読みやすそうと思ったくらいです。別にダイエットに悩んでいたわけではないです・・・
ただ、仲良くしている仕事仲間の人にこの本の話をしたら、その人もたまたま購入していたのには思わず笑ってしまいましたがw
この本は、一般人である小太りのおばちゃんが心理学者と会話のやり取りをしながら進めていくという非常に読みやすい本です。
そして、この本で強調されているのが「つらい食事制限や運動はまったく不要」という点。
痩せる法則はたった1つ
本のタイトルのとおり、ダイエットで重要なのは「永久キープ」
ダイエットは生まれて初めて行いましたが、ダイエットをしてもリバウンドするという悩みはよく聞きますが、キープしないと意味がありません。
急激に食べる量を減らしたり、きつい運動をしたりしても、結局リバウンドする、よく考えたら当然です。
人間無理はダメですからねwww
この本でも明確に書かれていますが、痩せる法則はたった1つしかありません。
- 摂取カロリーを消費カロリーよりも少なくする
そして、ダイエットを成功させるためには、自分にあった「痩せる生活習慣」を見つけるだけ、とも指摘されています。
実行したのはたった2つ:食生活の見直しと1万歩
厚生労働省は「日本人の食事摂取基準」の中で、性別、年齢別、活動レベル別に、推定エネルギー必要量を示しています。
ここで示されているカロリー以下の食事にすれば、自然に体重は減っていくことになります。
といっても極端に減らしてしまうと栄養が不足することになりますし、むしろこの数値を目標にするということになります。
実際、太っているということは確実にこの数値を上回っているわけですし・・・
で、試算してみると、私の場合は、
- 毎食お代わりしていたご飯1杯分を半分にする、つまり、茶碗2杯分 → 1.5杯
で十分なことがわかり、それを続けただけです。
それと、1日1万歩を歩きました。
ただ、これは運動不足解消のため、ダイエット開始前からしていたので、体重減少に大きく影響したのは食生活の見直しと思いますが、一応は役に立っているのかもしれません。
まとめると、実行したのは以下の2つだけです。
- 毎食のお代わりを1杯 → 半分
- 1万歩歩いた
この結果として、当初の予定では2か月で1kg弱、1年で5kg減を目標としていたのですが、ぐんぐん減っていって、3か月で達成してしまったというわけです。
モチベーション維持に役立ったのは数字の見える化
別にそんなに辛い思いをしたわけではありませんが、最初の数日は我慢した記憶もあります。
ただ、それ以上に毎日体重計に乗るのが面白かったというのは大きい気がします。面白くて今でも毎日体重計に乗って、記録していますしw
数値を見える化することで現状の問題点を客観的に把握し、改善につなげるとよく言われますが、まさしくその通りです。
現在、残業時間削減のコンサルを複数の顧問先で行っていますが、手始めに個々の残業時間を本人たちが見えるようにしています。
1日単位で、1、2時間程度の残業だから・・・と考えていても1か月で合計すると30、40時間なんてあっという間に行ってしまうので、ダイエットと同じくまずは現状を把握するための「見える化」です。
ちなみに、正直、ダイエットってもっと苦しいものかと思ってましたが、実際にやってみるとあっけないものでした。今からは体脂肪の減少に取り組もうと思っています。こちらは本当に時間がかかるようですし。
- 毎年のように改正される労働法令への対応に頭を悩ませている
- 総務や経理などの他の業務を兼務しているので、人事労務業務だけに時間を割けない
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