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PHPのビルトインウェブサーバーの起動方法

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静的サイトジェネレータであるHugoを用いていると、問い合わせフォームなど動的な処理が必要な場合に困ります。

動的な処理にはPHPを使うことになりますが、やはりローカル環境でプレビューを見ながら構築したいもの。

PHPのビルトインウェブサーバーを使えば、簡単にローカルサーバーを起動できます。

参考:PHP:ビルトインウェブサーバー

PHPのビルトインウェブサーバーの起動方法

フォルダに移動し、index.phpであれば、

$ php -S localhost:8000

で、ローカルサーバーが起動できます。

特定のファイルで起動する方法

index.phpではなく、例えばrouter.phpでローカルサーバーを起動する場合は、

$ php -S localhost:8000 router.php

とすれば、router.phpを表示できます。

ビルトインウェブサーバーを利用できるのはPHP5.4.0以降

ちなみに、ビルトインウェブサーバーを利用できるのは、PHP5.4.0以降のバージョンのみです。

PHPのバージョンを確認するのは以下のコマンド。プログラム言語によっては、大文字のVだったり、-versionだったり、よく混同します・・・

$ php -v
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