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Markdownからそのままセミナー資料を作ることができる「Marp」の使い方・設定を試行錯誤しています。
Markdown + CSSによる魅力は、何といっても、一度、デザイン・構図を設定してしまえば、すべての資料に一元的に適用できる点です。
デフォルトは上下中央の設定
Marpのデフォルトの設定では、以下のように、上下中央(縦の中央)に、タイトル・本文が集まります。
この設定の場合、文字数・行数によって、見出しの位置がバラバラになるため、なんとなく気持ち悪さが残ります。
今まで作成してきたKeynoteのデザインを再現したいですし、見出しの位置は固定したいところ。
きれいな写真を背景に、一言キーワードを書いているスライド資料はかっこいいし、その場合は中央から始まるデフォルトの設定の方が良いのですが。。。
本文を上詰めに変更するCSSの設定
sectionタグが本文の全体設定になっているため、sectionタグに、以下のスタイルを書けば、本文を上詰めに変更できます。
section {
justify-content: start;
}
以下のように、見出しと本文が上詰めになります。
わかりにくいかもしれないので、Before Afterを載せておきます。
Before
After
今回調べてみて知ったのですが、フレックスボックス(flexbox)のレイアウト設定になっているんですね。
ちなみに、justify-content: center; とすれば、デフォルトと同じように中央寄せになります。
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