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SQLiteからCSVファイルへ書き出す方法

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PHPのフレームワーク「Laravel」で、顧問先のみが閲覧できる会員制Webアプリや、業務に役立つ便利なWebアプリを構築・運営していますが、Webアプリと切っても切れない関係なのがDB(データベース)。

そんなDBとして愛用しているのが、パブリックドメインの軽量な関係データベース管理システム (RDBMS) である「SQLite」です。

といっても、Laravelのデータベースクエリビルダが優秀すぎて、SQLiteを直接操作することはありません。ただ、そうすると、SQLiteを直接操作するとき、ごくまれにしかありませんが、操作コマンドを忘れてしまうんですよね。。。😅

SQLiteの起動

SQLiteの起動は、以下のコマンド。

$ sqlite3 ファイル名

すると、以下の状態になり、ここからSQLiteのコマンドを利用して操作できるようになります。

$ sqlite>

SQLiteからCSVファイルへ書き出すコマンド

以下のコマンドを順に実行すれば、CSVファイルに書き出すこと(エクスポート)ができます。

$ sqlite> .headers on
$ sqlite> .mode csv
$ sqlite> .output output.csv
$ sqlite> SELECT * FROM customers;

参考:Export SQLite Database To a CSV File

SQLiteの終了

SQLiteを終了するときは、.quit または .exitです。私はよく「.」を忘れて終了できず、焦ることがあります。

$ sqlite> .quit

まとめ

Webアプリの構築の勉強を始めた当初は、SQLiteは手軽で初心者向き、だから早く卒業して本格的にMySQLやPostgreSQLを使いこなさなければならない、と思い込んでいました。

しかし、そんな勘違いは「利用者は数十億人!? SQLiteはどこが凄いデータベース管理システムなのか調べてみた」を読んで一変しました。

AndroidやiOSにSQLiteが組み込まれているとは知りませんでしたが、よく考えたら当然ですね。

なにより、SQLiteはシェルスクリプトから容易に使えるという利点は大きいですし、今後も私が構築していく規模感のWebアプリならSQLiteがベストと言えます。むしろ、お釣りが来るほどですし🤣

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