GTDを実践して日々のストレスから完全に解放された話

GTDという仕事術をご存知ですか?

懐かしいと思う方がたくさんいらっしゃるかもしれません。

それくらい大流行したキーワードですし、私にとっても思い出深い言葉です。

私の人生を大きく変えたのはシンガポールでの生活ですが、シンガポールから帰国したのが2010年、そのときちょうどGTDは流行していました。

GTDをどのように実践していくのか、どのようなiPhoneアプリがGTDの概念を踏襲しているのか、そのようなブログ記事が溢れていましたね。

ちょうど私は東京にいたので、twitterやfacebookで知り合った人が主催するその手の勉強会に行きやすい環境にありましたし。

ちなみに、ブロガーなる言葉は、その頃からよく聞くようになった気がしますw

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GTDとは?

さてさて、GTDですが、GTDとは、Getting Things Doneの略で、米国のコンサルタント、David Allenさんが提唱した仕事術です。

当時、私がGTDに興味を持ったのは、膨大な仕事の業務量に追われていて、どうにか効率的な処理ができないか手法を探していたときに、Webで以下の内容を見つけたためです。

  • 2分以内に処理できるものは処理し、それ以上かかるものはリストにしておく。
  • リストを作成するときには、要処理リスト、保存などと分けていく。
  • 精神の安定のために受信メールは空にして仕事を終える。

今、考えると、これはGTDのほんの一部なのですが、当時の状況ではそれだけでも仕事術の一種として使えそうだなと思ったものです。

ぜひ、GTDで検索してみてください、もっとしっかりした解説が出てくると思います。

GTDにより得られること

きっかけが仕事上での処理術を探していたこともあり、仕事術と書いてしまいましたが、GTDの手法は仕事に限りません。

家族とのイベント、友達との約束、将来の夢、人生を過ごす上で頭の中にある気になっているものを全て外部に預けようという考え方です。

これだと、ビジネスマンがよく使用するTo Doリストと何が違うのかということになりますが、私がGTDをオススメする理由は3つあります。

1. GTDは全てをリスト化

通常To Doリストというと、生活では買い物リスト、仕事ではその日行わなければならないチェックリストをイメージします。

しかし、GTDでは、気になっていること全てをリストにしています。自分の脳が外部にあるようなものです。

明日銀行に行って貯金するといったことから、来年は海外旅行をしたい、いつか○○さんに会いたいといった時期にかかわらず気になっていること、将来したいこと、何でも外部にリスト化していきます。

2. GTDのコンテキスト

このGTDで初めて知った概念だったのが、コンテキスト機能です。

通常、リストというのはカテゴリでわけます。例えば、「仕事」というカテゴリと「プライベート」というカテゴリは分けて考えますよね。

このコンテキストというのは、場所や道具などをキーとして考えるものです。

例えば、次のアクションとして電話する必要があるときは、リストに@電話、あるいは本屋で内容を見てから購入するか決めるときには、リストに@本屋と書いておきます。

そして、いざ電話をする時間があるときには、@電話となっているリストを見て効率的に電話をしていくわけです。

3. すること・しないことを客観的に決断できる

GTDに出会ったときに、最も衝撃を受け、その手法の影響を受けた点が、しないことを客観的に決断できるということです。

GTDのシステムでは、何でも外部にリストをつくっていき、そのリストを整理し、処理していくわけですが、このリストというのは、気になっていること全てです。

そしてリストを見ながら、処理する時期を決めていきます。

当然のことですが、一日の中で処理できる量は決まっています。

そうすると、突発的に発生する業務やイベントについて、今日は無理だけど明日ならできそうだなという判断ができるようになります。

日常に追われるというのは優先順位がはっきりせず、その日にしなければならないことが山積みになっているときに起きます。

記憶を辿っていく必要はありません。なぜならリストを見れば次に何を処理していくかがわかるからです。

この外部脳の役割というのは本当にすっきりします。

記憶する必要がない、全てはリストにあるという安心感は病みつきになります。

本当に頭がすっきりするので、実践してみてください!

まとめ

冒頭に書きましたが、2010年当時、iPhone4が大流行し、GTDやライフハックなど様々な言葉がありました。

そして今、話題になっているような仕事術や整理術などは、そのほとんどが当時言われていたことの焼き直し、枝分かれしたものにしか見えません。しないことリストとか、タスク管理とか。

であれば、原点である考え方をきちんと理解した方が早いんじゃないの、と思ったことと、私自身、大きな影響を受けた考え方なので紹介しました。

今回は簡単な紹介になってしまいましたが、GTDはとても奥の深いシステムであり、使い方は人それぞれだと思います。

今となっては古い本になりますが、是非、提唱者であるDavid Allenさんの以下の本を読んでみてください。

頭がすっきりし、ストレスから解放される感触を味わえることは間違いありません!

2015/11追記

なんと、2015年11月に、はじめてのGTD ストレスフリーの整理術の全面改訂版が出ました。

改めて、GTDという手法が見直されているようですが、私もずっと実践を続けていますし、オススメですよ!

私はGTDに出会ってからすぐにテプラを購入しましたし(^0^)

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この記事を書いた人


安部敏志

あべ社労士事務所代表・社会保険労務士

国家公務員I種職員として労働基準法・労働安全衛生法等の立案や企業への徹底的な指導に従事した経験を武器に、退職後は逆に会社を守る立場として経営者・人事担当者からの人事労務管理に関するご相談に対応。

最近は記事の執筆やセミナー講師の依頼にも積極的に対応。仕事内容がわかりにくいとよく言われるので、業務内容・実績を紹介するページを作成しました!

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