就業規則の見直しに役立つ99のポイント(第2回・採用)

こんにちは。たまに1日800歩のときがある福岡の社労士・安部敏志です。

さて、今回は「就業規則の見直しに役立つ99のポイント」の第2回目・採用編です。

なぜ、このようなシリーズを行うことになったかという経緯は、以下の第1回目の記事をご覧ください。

就業規則の見直しに役立つ99のポイント(第1回・総則)
今回から、全10回のシリーズとして「就業規則のこの部分は最低限チェックしておこう!」という99のポイントをご紹介します。今回は第1回・総則編です。
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就業規則のチェックポイント(採用編)

  • 採用の選考方法、手続き等は明確になっていますか?
  • 性別、年齢、障害等に関する不当な差別規定はありませんか?
  • 応募時と採用時の提出書類、手続きの条文を区別していますか?
  • 必要以上の項目を含んだ健康診断書、プライバシーを侵害するおそれのある書類の提出を義務づけていませんか?
  • 本採用決定を判断するための試用期間の長さは適切ですか?
  • 試用期間の延長または短縮するための規定はありますか?
  • 本採用しない場合(内定取消・本採用拒否)の根拠や手続きの規定はありますか?
  • 内定、採用、試用期間、本採用の各段階ごとに適性を判断するための規定はありますか?

まとめ

いかがでしょうか?

あなたの会社の就業規則は、上のチェックポイントにすべて対応できていますか?

特に、今年4月に施行された改正障害者雇用促進法への対応は要注意です。

以下の記事で詳しく解説していますが、障害者に対する差別の禁止については、現に障害者を雇用していなくても義務として影響を受ける部分です。

改正障害者雇用促進法の3つのポイントを詳細に解説!
平成28年4月から義務づけられた改正障害者雇用促進法について既に対応済ですか?今回は改正内容のポイントについて指針・Q&Aを活用して詳細に解説します。

なお、採用関係の情報としては、今年3月から、青少年の雇用の促進等に関する法律(若者雇用促進法)の改正により、就活生への職場情報の提供が義務化されています。以下の記事で詳しく解説していますので、こちらもご参考ください。

3/1から法律で義務化された就活生への職場情報開示のポイントを解説
3/1から法律で義務化された就活生への職場情報開示の対応は行っていますか?今回はポイントを解説します。

また、アルバイト採用時の注意点については以下の記事で解説しています。国は本気で取り組んでいますので要注意ですよ。

アルバイトを雇う際に確認しておきたい21のチェック項目
昨年は学業に支障が出るようなアルバイトが社会問題となり、ブラックバイトという言葉も出てきました。今回は、厚生労働省と文部科学省が作成した学生アルバイトを雇う際のチェックリストを取り上げます。

第3回・配転編に続きます。

就業規則の見直しに役立つ99のポイント(第3回・配転)
「就業規則の見直しに役立つ99のポイント」、今回は第3回・配転編です。
就業規則の見直しに役立つ99のポイント(第2回・採用)
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この記事を書いた人


安部敏志

あべ社労士事務所代表・社会保険労務士

国家公務員I種職員として労働基準法・労働安全衛生法等の立案や企業への徹底的な指導に従事した経験を武器に、退職後は逆に会社を守る立場として経営者・人事担当者からの人事労務管理に関するご相談に対応。

最近は記事の執筆やセミナー講師の依頼にも積極的に対応。仕事内容がわかりにくいとよく言われるので、業務内容・実績を紹介するページを作成しました!

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